起業後の様子

見込んでいた大型案件が軌道に乗ったことで、評判が広まり、新たな受注につながっています。相談時に作成した「事業計画書」が一つの目標となり、返済や収支状況を毎月照らし合わせながら経営しています。

ご相談の経緯

保育士をしていましたが出産を機に退職。その後、育児が一服した時に知人より、保育園の経営をしないかと誘われました。開所にあたり、日本政策金融公庫に相談し、内装工事等の設備資金の工面はできたものの、当面の人件費支払等の運転資金にも不安があったため、仙台銀行へ相談しました。

計画時のやりとり

審査にあたっては、日本政策金融公庫に提出していた創業計画書をそのまま提出しました。銀行担当者の方の助言で、人件費等の諸経費支払において、もう少し深堀し、また、返済計画も改めた計画案を作成しました。

起業後の様子

順調に利用者が集まり、収支は安定しています。返済についても、日本政策金融公庫と仙台銀行との２口返済ですが、日本政策金融公庫の返済口座が仙台銀行の口座なので、煩雑さはありません。両金融機関からそれぞれの目線で経営の助言をいただいており、起業後の不安も払拭できました。

ご相談の経緯

「自分が理想とする診療を実現したい」との思いで独立開業を決断しました。診療所（土地と建物）を取得する資金を日本政策金融公庫に相談したところ、事業用口座を開設した仙台銀行との協調融資を提案されました。仙台銀行の営業担当の方からは、「創業」に関する宮城県信用保証協会の制度融資を紹介され、有利な制度と理解して借入相談を行うことに決めました。

計画時のやりとり

経営初心者の自分自身では気が付かない、事業収支などの細かな部分まで熱心にアドバイスをいただきました。とくにスピーディーな事務手続きには驚きました。おかげさまで、短期間で資金調達を行うことができました。

起業後の様子

開業した場所も良く、地域の多くの方が大切になさっているペットの健康維持を任せていただいています。顧問していただく税理士事務所も仙台銀行から紹介いただき、財務経理の不安も少なく、診療業務に集中できる日々を送っています。