仙台銀行は「ふるさと宮城」の復興に向けて、皆さまとともに歩んでまいります。
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宮城県登米市中田町、東和町
登米市は、平成17年4月に9つの町(中田、東和、登米、迫、南方、豊里、石越、津山、米山)が合併して誕生し県内有数の米の名産地として知られています。
中田地区は、北上川沿いの平坦な地形で中田きゅうりや上沼りんごなどの特産物の生産が盛んで、りんご狩りなどの体験をすることもでき観光客などに喜ばれています。
東和地区は、総面積の80%が山林で、国の天然記念物であるゲンジボタルの生息地として有名で、幻想的な光の舞を観るために毎年多くの観光客が訪れます。
中田町支店は、地元有志の皆さまの「仙台銀行を作って欲しい」という熱い声を受け昭和62年12月に開設し、開設以来、地域の皆さまに支えられ共に歩んでまいりました。
この自然豊かな地で、これからも地域の皆さまのお役に立てる銀行を目指し、職員一同努力をしてまいりますので、よろしくお願いいたします。
明るく、元気な応対で皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
仙台銀行中田町支店・米川支店長 相澤 広之
中田町支店・米川支店
住所:〒987-0621 宮城県登米市中田町宝江黒沼字十文字234-2
電話番号:0220-34-3941
私たちが皆さまのご来店を
お待ちしております。
おすすめスポット
石ノ森章太郎ふるさと記念館
石ノ森章太郎ふるさと記念館は、中田町が生んだ著名な萬画家・石ノ森章太郎氏※の業績を讃えて平成12年に設立され、全国各地から年間約2万人の観光客が訪れます。
「石ノ森章太郎の原風景を創出する」をテーマに作られた記念館には、石ノ森先生の貴重な原画や愛用品、トキワ荘の再現が常設展示されているほか、ビデオシアターでは、記念館でしか見ることができないオリジナルアニメ「小川のメダカ」が常設上映されています。
屋外には、メダカが泳いでいる「小川のせせらぎ」などもあり、周辺の環境とうまく調和した雰囲気に心が和みます。
記念館のすぐ近くには、石ノ森先生の生家がほぼ当時のまま残されており、一般公開されています。
ぜひ石ノ森先生のマンガワールドをご覧に、ご家族そろってお越しください。
※石ノ森章太郎
本名小野寺章太郎。登米市中田町石森生まれ。宮城県佐沼高校在学中、漫画少年「二級天使」の連載でデビューする。代表作品には、「サイボーグ009」、「仮面ライダー」、「HOTEL」、「マンガ日本経済入門」などがある。享年60歳。生前の功績に賞し、勲四等旭日小綬章や日本漫画家協会文部大臣賞など数々の賞を受賞。
石ノ森章太郎ふるさと記念館
住所:〒987-0601 宮城県登米市中田町石森字町132
電話番号:0220-35-1099
URL:http://www.city.tome.miyagi.jp/kinenkan/(外部リンク)
開館時間:9:30~17:00(入館は16時まで)
※7月~8月は9:00~18:00(入館は17時まで)
休館日:毎週月曜日
※月曜日が休日の場合はその翌日
年末年始は、12月29日~1月3日まで休館
ファン必見です!ぜひお越しください。
(写真提供:石ノ森章太郎ふるさと記念館)
街の行事
米川の水かぶり
米川の水かぶりは、登米市東和町の五日町地区に伝わる伝統行事で、平成12年に国指定重要無形民俗文化財となり、現在、秋田のナマハゲなどと共にユネスコ無形文化遺産登録の申請を行っています。
毎年2月の初午の日に行われ、火伏せ、厄除けの祈願をするため、五日町の男衆が顔にかまどのススを塗り、藁装束を身にまとって3つの参拝箇所をまわりながら町を練り歩き、家々の屋根に水をかけ火伏せを行います。
観衆は、水をかけられながら自家の「火伏せのお守り」とするため、男衆の身につけた藁を我さきにと歓声を上げながら抜き取ります。その姿は迫力があり、人々の目を引き寄せます。
800年以上前から伝わるこの歴史ある米川の水かぶりを、ぜひ一度ご覧ください。
米川の水かぶり
開催場所:登米市東和町五日町地区
開催日:毎年2月の初午の日
迫力なる伝統行事をぜひご覧ください。
(写真提供:米川の水かぶり保存会)
レポート:職員一同(平成29年2月28日現在)