仙台銀行は「ふるさと宮城」の復興に向けて、皆さまとともに歩んでまいります。
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宮城県登米市
登米市(とめし)登米町(とよままち)は、宮城県の北東部に位置し、町の中心部に北上川が流れる水運で栄えた城下町です。町内には、明治時代の洋風建築の小学校や警察署のほか、蔵や武家屋敷が数多く現存しており、それらの街並みから「みやぎの明治村」と呼ばれております。
当支店は、昭和26年12月に開設され、今年で67年を迎える歴史のある店舗です。平成30年3月には、津山支店を当支店内に移転統合し、現在、登米支店・津山支店として営業しております。
地域の皆さまに支えられ、支店職員6名で力を合わせて頑張っております。これからも地域の人々に信頼される銀行を目指してまいります。
支店職員一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。
仙台銀行登米支店・津山支店長 白鳥 忠克
登米支店・津山支店
住所:〒987-0702 宮城県登米市登米町寺池九日町10
電話番号:0220-52-2370
私たちが皆さまのご来店を
お待ちしております。
私の街の頑張る会社
創業天保四年 海老喜
海老喜は、1833年創業の今年で創業185年を迎えた味噌醤油醸造業者で、近年は、自慢の味噌や醤油を使ったお菓子の製造・販売にも力を入れています。
当店のおすすめ商品は、昔懐かしのお菓子「まころん」です。落花生に醤油を合わせた「醤油まころん」と味噌を合わせた「味噌まころん」の2種類があり、大粒でサクサクとした食感が特徴の和風スイーツで、お茶、コーヒーだけではなく、ビールとも相性抜群です。
また、同社で保有している江戸末期から大正期の建物8棟について国の有形文化財に指定されることが決まりました。これらの建物は、「蔵の資料館」として公開されていますので、ぜひ見学に訪れてみてください。
海老喜
住所:〒987-0702 宮城県登米市登米町寺池三日町22
電話番号:0220-52-2015
フリーダイヤル:0120-2015-77
URL:http://www.ebiki.com/
蔵の資料館 開館時間:午前9時~午後5時
蔵の資料館 入館料:200円
伝統の味噌や醤油が香る懐かしのお菓子を
ぜひ味わってみてください。
私の街の頑張る会社
株式会社山形屋商店
山形屋商店は、明治42年創業の仙台麩(あぶら麩)の製造・販売業者です。
あぶら麩は、明治の頃より宮城県北部登米地域で主にお盆の時期に作られてきたもので、代々故郷の味として愛され受け継がれてきた食品です。
同社では、宮城県の地場産品として広く知っていただくため、平成10年より商品名称を「仙台麸」とし、平成20年には商標登録を取得のうえ、製造・販売を行っております。
同社の商品は、上質小麦タンパク質(グルテン)を原料として小麦粉と練り合わせ、良質の大豆油で時間をかけて揚げているため、大変風味がよく、日持ちがよいのが特徴です。
食材のコクと旨味を引き立ててくれる仙台麩は、和風はもちろん様々なレシピで、季節を問わず、おいしくお召し上がりいただけます。
仙台麩を使ったレシピは、同社のホームページでも紹介されていますので、ぜひお試しください。
株式会社山形屋商店
住所(本社):〒987-0641 宮城県登米市津山町柳津字町16
電話番号:0225-68-2066(代)
URL:http://sendaifu.jp/html/
昔ながらの手作りの味を
ぜひご賞味ください。
地域の行事
登米秋まつり
登米秋まつりは、今年343年を迎えた伝統行事で、毎年9月の第3日曜日を本まつり、その前日を宵まつりとして2日間にわたって開催されるおまつりです。平成21年には「宮城県指定無形民俗文化財」にも指定されました。
今年も9月15日(土)、16日(日)の2日間にわたって開催され、天候にも恵まれ、たくさんの人が見物に訪れました。
宵祭りでは各町内会で製作した山車と神輿が三日町・九日町通りに集合し、お囃子の演奏に合わせ山車総見審査が行われ、夜には美しくライトアップされた山車照明置きまつりが開催されたほか、本まつりでは、登米神社の神輿を先頭に城下町を武者行列や山車、神輿が練り歩き、まつりを盛り上げました。
当支店の職員も、毎年参加しております。来年は、皆さまもぜひ見にいらしてください。お待ちしております。
登米秋まつり
主催:登米秋まつり協賛会
お問い合わせ:登米秋まつり協賛会事務局(登米市登米総合支所市民課地域係)
電話番号:0220-52-5051
開催場所:登米市登米町寺池地区
歴史と伝統のあるおまつりに
ぜひお越しください。
レポート:職員一同(平成30年9月28日現在)