研修・教育制度

研修・教育制度

INTERVIEW

法人推進担当
2010年入行工藤 和志Kazuyuki Kudou

お客さまの事業をよく知るために、
「難関」といわれる資格に挑戦。

私は今、地域の医療施設や介護施設、保育施設などの開業支援を行っています。資金面のサポートを中心に、外部専門機関や政府系金融機関と連携して、事業計画の策定支援や経営課題の解決に取り組んでいます。お客さまのお話を伺う度に、もっと知識を深めたいと思うようになり、これまでに、いわゆる「難関」といわれる資格を2つ、取得しました。一つが宅地建物取引士、もうひとつが医療経営士です。前者は不動産取引に苦手意識があり、それを克服するために根本から勉強しようと思い、2017年2月に取得。後者は、お客さまの事業内容を理解するために受験し、2017年5月に取得しました。

資格取得への挑戦を
積極的にバックアップ。

私が取得した資格の他に、当行では不動産鑑定士や中小企業診断士、農業経営アドバイザー、証券アナリストなど、各分野の専門スキルを有する職員が活躍しています。資格取得にチャレンジしようとする職員を積極的にバックアップしてくれるので、自分の可能性を広げたい、自分の力を地元企業の活力に変えたいと考えている方には、ぴったりの環境だと思います。これからも取得した資格を私自身の強みとして、資金計画に留まらず、伴走型の金融機関としてできるアドバイスを提供し、お客さまを末永くサポートさせて頂きたいと考えています。

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研修専任担当
2014年入行上田そのみSonomi Ueda

「知識の差」を埋めるべく、
難関資格取得に挑戦。

各種研修の企画・運営や、検定試験取得や通信教育の受講支援、自主勉強会の講師を担当しています。そんな私が2014年に宅地建物取引士、2018年に1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を取得したのは、周りの方々との間に経済や業務に関する「知識の差」を感じたからです。その差を少しでも埋めたいと資格取得に挑戦することを決めました。FP1級受験の際には行内で開催されるFP1級受験者向けのFPスクールにも参加しました。同じ志を持つ方と一緒に学習ができ、実際に日常業務と並行しながら難関資格を取得された方のお話を伺えたことは、とても有意義でした。このように身につけた知識と経験を活かしながら皆さんが当行へ入行される際に受講する「新入行員研修」も担当させて頂きます。

勉強会の講師として、
学習する楽しさも伝えたい。

当行の資格取得の支援制度はかなり充実しており、特にファイナンシャル・プランニング技能士1級合格者の職員の方が講師をする勉強会「FPスクール」は、とても有意義でした。受講者が切磋琢磨し、頑張ることができたことにとても感謝しています。自分が合格してそれで終わりではなく、それを伝えていくということは、とても素晴らしいことです。私も今年度からFPスクールの講師を担当し、各種研修でも学習する楽しさをなるべく伝えるようにしています。チャレンジしたいと思う皆さんをバックアップしてくれる。それが仙台銀行です。