銀行資産を形成して
当行の持続的な
成長を支えます。

市場運用業務担当
2008年入行
千葉 健太Kenta Chiba

証券アナリスト

INTERVIEW

リスクを最小限にするために
「想定外」への準備を
整えます。

私が担当している有価証券の運用業務をわかりやすくいいますと、お客さまからお預かりした預金の一部を有価証券で運用することです。金融マーケットは、世界中のニュースをきっかけに、24時間動き続けます。ダイナミックに変動するマーケットを相手にプレッシャーを感じることもありますが、世界で起こっている事実を正確に把握して仮説を立て、「想定外」をつくらないよう入念に準備をすることに全力を注いでいます。「大変だ…」と思われるかもしれませんが、仮に「想定外」のことが起きても、一つひとつの事案を検証すること自体が次のステップアップにつながるので、常に興味をもって仕事に臨むことができています。

コミュニケーションをとり、
些細な情報も交換します。

私が所属する市場運用課は、会話がとても多い部署です。それは、雑談のような話の中にさえ、仕事につながる情報が隠れているからです。よく「景気の『気』は、気持ちの『気』」などといわれますから、自分たちの身の回りで起こっている小さな変化をキャッチすることも重要です。例えば、通勤時間に見聞きしたことや休日の経験までも、仕事に活かせることに面白さを感じています。運用商品の価格水準や傾向もつかみながら、背景の変化をとらえることが重要なので、今後も国内外の政治はもちろん、経済の仕組みを理解し、深く掘り下げて考える習慣を身につけたいと思います。

上司から見た
千葉さん

オン・オフを問わずアンテナを広げ、情報収集に余念がない千葉さんは、有価証券運用の第一線で活躍するお手本のような存在です。
仕事に真剣に向き合いつつ、みんなに話しかけて情報交換の機会を積極的につくってくれます。それは、「交換」というよりは、「レクチャーしてくれている」といった方がよいかもしれません。人一倍努力しているところがあるはずですが、表に見せないのもニクイところです。さらなる頭角を現してくれることを期待しています。

市場金融部長 狩野 裕子

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