職員それぞれが望む働き方を実現できる環境があります

ワークライフ
バランス

INTERVIEW

窓口・預かり資産業務担当
2013年入行菅原 春香Haruka Sugawara

職員同士でフォローしあえる
風土があります。

入行9年目に育児休業を取得しました。当初は生活の変化に不安もありましたが、何事にも全力で取り組む性格ですし、同じ環境の職員同士がオンラインで情報交換する「育休者フォローアップセミナー」にも参加しましたので、安心して有意義に過ごすことができました。復帰後は、子どもとの時間を少しでも長く持ちたいとの思いから育児短時間勤務制度を利用しています。子どもが0歳の頃は発熱やケガなどの頻繁により急な対応が必要でしたが、上司や同僚の理解・協力のおかげで、いつも温かく送り出してもらえました。育児休業を取得して復職することが当たり前で、困った時は職員同士でフォローしあえる風土ができているのは、働く私たちにとってはとても心強いことだと思っています。

オンとオフの切り替えを意識。
どちらも妥協したくないから。

時短勤務では、限られた時間の中でいかに仕事の中身を充実させられるかが大事です。そのため私は、日中は効率を考え集中して行動し、退社後はすぐに切り替えて子どもとの時間を大切にすることを日々意識しています。「今日は満足のいく仕事ができたな」と思う日ほど、子どものお迎えにも誇らしい気持ちで向かえている気がします。そんな働き方ができるのも、当行のバックアップ体制や職場環境のおかげです。子どもに手がかかる時期はまだまだ続きますが、仕事と家庭の両立から得られる充実感は大きいので、これからも家族との時間を大切にしつつ、仕事も妥協せず知識・スキルの幅を広げていきたいと考えています。

後輩から見た
菅原さん

家庭との両立を図りながら、産休・育休前と変わらず自身の業務遂行に努めている姿に、いつも刺激をもらっています。同じ女性としてとても尊敬しており、将来自分も菅原さんのようになりたいと思っています。まさに憧れの存在です。私の窓口日誌の内容や働きぶりを見て、些細なことでも気に留めアドバイスをくださるので、それが励みにもなっています。これからも隣で多くのことを勉強させていただき、菅原さんのように幅広い知識と視野を持った、お客さまにも職員にも愛され信頼される銀行員になれるようがんばります。

窓口業務担当 伊藤 紗南
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融資渉外担当
2013年入行長谷川 航Kou Hasegawa

忙しい時期だからこそ、
サポートを得て育休を取得。

当行には、男性も育児休業を積極的に取得する行風があります。私自身、当行の軟式野球部にも所属しており、練習や試合がある土・日は家にいないことも多く、家族との時間がなかなかとれないことから、1人目の子どもが生まれて9ヵ月が経過した頃に育児休業を取得しました。
当時は進行中の融資案件もあり、何かと忙しい時期ではあったのですが、支店の皆さんに強力にサポートして頂きました。日ごろ、育児は妻に任せていますので、慰労の気持ちも込めて、3人で旅行することが出来ました。

当行の軟式野球部に所属。休日に試合や練習が多い中でも、家族との時間が持てる環境に感謝しています。

働きやすい環境づくりを、
第一に考えています。

当行は休暇制度に限らず、職員にとって働きやすい職場環境づくりを第一に考えています。実際に、私自身も働きやすい職場であることを実感しています。
働く環境を選ぶというのは難しいもので、その職場環境があなたに合うか、合わないかは入社してみないとわかりません。大切なのは、その企業で何をするか、どんな生活を送るかが想像できるかどうかだと思います。当行で働く良いイメージづくりに、私の育休の話が役立てば嬉しいです。あとは行動を起こすのみ。ぜひ、お待ちしています。

支店長から見た
長谷川さん

長谷川さんは、当支店の融資渉外担当者として、営業店業績向上に大きく貢献している逸材。これからもっと優秀な渉外マンになる人材として期待しています。その上、長谷川さんは当行軟式野球部のピッチャーとしても活躍しているんです。ワークライフバランスを両立している存在でもありますので、皆のよいお手本となって頂きたいと思います。家族を大切に出来ない人は、お客さまも大切に出来ないですからね。これからもワークライフバランスを大切に、ますますお客さまに愛される銀行員になってください。

支店長 伊勢 芳樹