コア&サテライト・分散投資
『コア&サテライト戦略』をご存知ですか?
『コア&サテライト戦略』とは、安定的に運用する「コア」部分と、積極的に運用する「サテライト」部分を分けて考えるものです。コアで中長期的な安定収益を期待し、サテライトではリスクをとって大きなリターンを狙います。
バランスの良い投資信託とは?
バランスの良い投資信託を選ぶ大切なポイントは4つ!①『分散投資』②『資産配分の見直し』③『長期投資』④『時間分散』この4つのポイントで運用することにより、中長期的な安定した値動きを目指すことができます。
1分散投資
1つの資産に投資した場合、リターンにはかなりばらつきが出てきます。
最もパフォーマンスの良い資産を当て続けるのは難しいことですが、異なった資産を上手に組み合わせることで、リスクの低減と、安定的なリターンの追求が可能です。各資産のリターンの動きを見てみましょう。
- ※各資産ならびに分散投資(国内株式、国内債券、海外株式、海外債券、国内REIT、海外REIT均等投資)は以下の指数値を使用しています。
- ※三菱アセット・ブレインズ(株)が信頼できると判断した情報源から入手した情報をもとに作成しておりますが、当該情報の正確性を保証するものではなく、また将来の成果を保証するものではありません。
- 【国内株式】東証株価指数(TOPIX、配当込み):当該指数に関する著作権等知的財産権すべては東京証券取引所に帰属します。
- 【国内債券/海外債券】シティ日本国債インデックス/シティ世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし、円ベース):当該指数に関する著作権等知的財産権すべてはシティグループ・グローバル・マーケッツ・インクに帰属します。
- 【海外株式】MSCI-KOKUSAIインデックス(配当込み、ヘッジなし、円ベース):当該指数に関する著作権等知的財産権すべては、MSCI Inc.に帰属します。
- 【国内REIT】東証REIT指数(配当込み):当該指数に関する著作権等知的財産権すべては東京証券取引所に帰属します。
- 【海外REIT】S&P 先進国REIT指数(除く日本、ヘッジなし、円ベース):当該指数に関する著作権等知的財産権は、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスに帰属します。
2資産配分の見直し
- 市場環境は常に変動します。
- 市場環境に応じて各資産への配分比率を見直しすることが必要となります。
- 投資信託によっては、自動的にアロケーション(※)することで、リスクの低減と安定的なリターンが期待できます。
3長期投資
運用期間が長いほど、リスクを抑えた安定的運用が期待できます。
短期的な価格変動に一喜一憂せず、長期的な視点で考えましょう。
- ※本資料は、1995年1月から2014年12月までの各月末時点を起点とした過去1年・5年・10年の収益率を年率換算したものです。
- ※収益率は以下の指標値を使用し、各資産に均等に投資したとして算出しています。
- ※本資料は、三菱アセット・ブレインズ(株)が信頼できると判断した情報源から入手した情報をもとに作成しておりますが、当該情報の正確性を保証するものではありません。
- ※本数値は過去の実績を示すものであり、将来実現することを保証するものではありません。
- 【国内株式】東証株価指数(TOPIX、配当込み):当該指数に関する著作権等知的財産権すべては東京証券取引所に帰属します。
- 【国内債券】シティ日本国債インデックス:当該指数に関する著作権等知的財産権すべてはシティグループ・グローバル・マーケッツ・インクに帰属します。
- 【外国株式】MSCI-KOKUSAIインデックス(配当込み、ヘッジなし、円ベース):当該指数に関する著作権等知的財産権すべては、MSCI Inc.に帰属します。
- 【外国債券】シティ世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし、円ベース):当該指数に関する著作権等知的財産権すべてはシティグループ・グローバル・マーケッツ・インクに帰属します。
- 出典:ブルームバーグ、データストリームのデータに基づき仙台銀行作成
4時間分散
投資信託のような価格が変動する商品を毎月一定の金額で継続的に購入していくと、基準価額が高いときは少なく、基準価額が安いときは多くの口数を購入することができます。この購入方法は一括で購入する方法より、一般的に平均の購入単価を引き下げることができます。これは「ドル・コスト平均法」と呼ばれる手法です。価格変動商品に投資する場合、「ドル・コスト平均法」は、極めて有効な手段のひとつとなります。