仙台市青葉区上杉地区は、宮城県庁や仙台市役所などの官公庁やオフィスビルが立ち並ぶ仙台市中心部に位置しています。「上杉（かみすぎ）」とは、昭和45年の住居表示法の実施に際して多数の街を一つにまとめて作られた新町名で、そのうちの一つである「上杉山通」を縮めて「上杉」とされました。

地域の道路は、藩政時代の城下町の名残で碁盤目状に整備され、仙台市民の間では錦町、米ヶ袋などと共に「お屋敷町」として知られ、現在でも一本裏通りに入ると大きな旧邸宅が建つ閑静な住宅街としての一面も持っています。

上杉支店は青葉区北四番丁の角に店舗を構え、北山・八幡町支店と同居する形で営業しております。当支店は、地域金融機関として地域の復興・発展に全力で取り組むとともに、お客さま目線での対応を心がけております。お客さまが相談しやすくお役に立てる銀行を目指し、これからも職員一同頑張ってまいります。

皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

仙台銀行上杉・北山・八幡町支店長　芳賀　浩

株式会社チソー食房

株式会社チソー食房は、中華料理「中嘉屋食堂　麺販甜（ミンパンティン）」をはじめ、食堂「キーチャンズ」、仙台名物牛タン焼の「たんや善次郎」など様々な飲食店を展開しています。

「中嘉屋食堂」は気軽に楽しめる中華料理のお店です。お店の看板メニューであり、お取り寄せグルメとしても人気の「本格手包みのむちむち餃子」や自家製ラー油を使用した「スーラー湯麺」など、多くのお客さまに親しまれる様々なメニューを提供しています。

今年3月にオープンした「たんや善次郎北根店」は、広い駐車場を完備しており、お車での来店も可能です。夕方5時からは、善次郎自慢の牛タンを自ら焼いて楽しめる「焼肉部」が始まり、牛タンの様々な味わい方をお楽しみいただけます。「たん元」と呼ばれる塩焼きに適した厳選された部位で提供される「牛たん定食」は、肉が柔らかいだけでなくサクサクとした歯ごたえもあり、口の中に入れると肉汁があふれ出します。

皆さまもぜひ一度、株式会社チソー食房の「こだわりの味」を味わってみてはいかがでしょうか。

詳しくは、同社のホームページをご覧ください。

外部リンク「中嘉屋食堂　麺販甜（https://www.minpantin.co.jp/）」

　　　　　「たんや善次郎（https://www.tanya-zenjirou.jp/）」

覚範寺

臨済宗覚範寺は、1586年（天正14年）に仙台藩祖である伊達政宗公の父・輝宗公の菩提寺として山形県米沢の遠山に開基されました。1591年には政宗公の移封と共に岩出山へ移り、その後仙台北山へと移っています。

本堂裏には、政宗公の母堂・保春院のお墓と、政宗公の三男で黒川城主・宗清公の供養塔もあり、伊達家にとても縁の深いお寺となっています。

その由来から、覚範寺は仙台の臨済宗の名刹「北山五山」のひとつとしても知られています。北山五山には覚範寺のほかに資福寺・東昌寺・光明寺・満勝寺（現在は柏木に移転）といったお寺が名を連ねています。歴史を感じることができ、季節ごとに様々な景色を見ることができる北山のお寺巡りは、散策にもお勧めです。

皆さまもぜひ一度、訪れてみてはいかがでしょうか。