仙台市青葉区宮町は、仙台駅の北に位置する南北に長い街並みで、重要文化財である仙台東照宮が創建された際に御宮町（おみやまち）を制定したことが町名の由来となっています。

南北1.5キロに渡る一本道が続く宮町商店街は、多様なジャンルの商店が立ち並び、七夕まつり等、四季折々のお祭りやイベントも数多く開催され、賑わいのある商店街です。

当支店は、ＪＲ仙山線東照宮駅から徒歩3分に位置し、裏手には梅田川が流れています。現在総勢12名で、お客さまの目線に立ち、質の高いサービスの提供に取り組んでおります。お客さまに気持ち良くご利用いただけるよう、職員一同、精一杯努力してまいります。

仙台銀行宮町支店長　庄子　学

株式会社 N's Create.（エヌズクリエイト）

株式会社 N's Create.は、時代の新しい価値を創造し、「ひと、まち、自分たちを豊かにするという理念のもと、リノベーションの総合デベロッパーを目指して、2014年に設立されました。

「暮らすまちを豊かにする」という企業ビジョンのもと「リノベ不動産事業」、「CREATIVE LAB事業」、「インテリア事業」、「ショップ事業」、「不動産再生事業」の5つの事業を展開しています。

そして、現在、これからのまちの未来を創る施設として、「保育園、クリニック、まちのコミュニティスペースとなるようなカフェレストラン、賃貸住宅の複合施設」を企画し、関連会社である中城建設株式会社にて、2019年12月の完成に向けて建設を行っています。同施設の保育園事業については、株式会社Noie（ノイエ）を立ち上げ、グループ会社が運営を行う予定です。

同社では、今後も、これからの社会に必要とされるもの、地域の皆さまの抱える課題を価値に変え、宮町の未来を豊かにする取り組みを行っていきます。

仙台東照宮

仙台東照宮は、徳川家康公を仙台藩の守護神としてお祀りするため、仙台藩二代藩主伊達忠宗公の願い出により、承応2年（1653年）に時の将軍徳川家光公に直々に許可を得て建立されました。

創建の由来は、天正19年（1591年）に徳川家康公が葛西大崎一揆の視察を終えて帰還のおり、この地で休息をとったゆかりの地として鎮座地に選ばれたとされています。

本殿や唐門と透塀、随身門、石鳥居は国の重要文化財に指定されており、その社殿の美しさは全国的にも知られています。

毎年4月の例祭や様々な催しの他、昭和59年（1984年）には、御遷座330年を奉祝して約30年ぶりに「神輿渡御（みこしとぎょ）」が復活し、以降5年に1度開催されています。神輿渡御の開催期には、約200人の人々が東北一を誇る大神輿の担ぎ手となり、当行職員も参加し地域の皆様と交流を深めております。