宮城県白石市は1954年（昭和29年）に1町6村の合併により誕生した市で、宮城県の南端に位置し、雄大な蔵王の山麓のもと、自然や温泉に恵まれた地域です。また仙台藩主伊達政宗の側近である片倉小十郎が治めた土地でもあり、白石城と市内を流れる掘割の水が、城下町のたたずまいを今に伝えています。

当店は、ＪＲ東北本線白石駅から300ｍほどの場所にある商店街の中心部に位置し、背後には白石城を眺望することができます。今後も地域金融機関として、地元の産業・経済の発展に全力で取り組むとともに、質の高い金融サービスの提供・ライフプランに合わせた最適なご提案に努めてまいります。

皆様のご来店を心よりお待ちしております。

仙台銀行白石支店長　佐々木　伸

株式会社　エニック

1995年（平成7年）の「阪神・淡路大震災」をきっかけにミネラルウォーターの需要が拡大したことから、当社は七ヶ宿町長老地区に井戸を掘り、ミネラルウォーター「蔵王天然水」の製造・販売を開始しました。

蔵王連峰の南、その裾野に広がる山間の宿場町として賑わいを見せていた「七ヶ宿町」は、水源地として古くから知られ、国土交通省が認定する「水の郷百選」にも選ばれています。また当社製品は「七ヶ宿ブランド」に認定され、高い評価を得ています。用途も「そのまま飲む」だけでなく「コーヒー・お茶」等の飲料や「炊飯・味噌汁」等の料理にも広く利用されています。

当社は2003年（平成15）年の宮城県北部地震の際には備蓄水として「蔵王天然水」を納入したり、2011年（平成23年）の東日本大震災の際には復興作業員へ供給するなど、震災復興に大きく貢献してきました。

商品は、県南地区の道の駅やスーパーに加え、ネット通販でもお求めいただけます。七ヶ宿の自然のおいしさをぜひご賞味ください。

農事組合法人　蔵王ファーム

当社の銘柄豚「ＪＡＰＡＮ　Ｘ」は、清涼な蔵王連峰の麓で「環境・餌・水」にこだわり、種豚→生産→加工→出荷までを一貫して行っています。飼料は研究を重ね築き上げた吸収率の高いトウモロコシや大豆粕を配合しています。豚舎では「ウィンドレス」を採用し、外部からの伝染病を防ぎ、また人からの病気感染を防ぐため、農場員等の豚舎内の入退場にも厳しい防疫ルールを設けています。これらの徹底した生産管理により、「ＪＡＰＡＮ　Ｘ」のお肉はやわらかく、豚特有の臭みも少ないため、ミディアムレアでも美味しく食べることができ、豚本来の脂の旨みがお楽しみいただけます。

四季を通じて、心地よい風を感じる52ヘクタール（東京ドーム11個分）の広大な自社直営農場で「ＪＡＰＡＮ　Ｘ」はすくすくと成長しています。皆さまもぜひご賞味ください。