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店舗再建に込めた想い

 東日本大震災の巨大津波で、仙台銀行の沿岸店舗は壊滅状態。気仙沼、女川、雄勝、志津川、歌津の店舗は骨組みだけが残りました。当行復興の歩みは、被災地支援の拠点となる、これら店舗を再建することから始まったのです。
 まず仮復旧として、トラックを改造した移動店舗を導入。簡易窓口とATMを積み、沿岸被災地を巡回しました。一方、店舗再建は、新たな用地確保、資材不足や価格高騰が重なり難航しました。それでも地元行政や取引先のご尽力もあり、6年余りの歳月を要しましたが、1カ店ずつ再建を果たしてきました。
 新・歌津支店のオープン日。軽トラックに乗った浜の漁師さんたちが作業着姿で次々に来店されます。「久しぶりだね、元気だったかい」、「○○さん、またよろしくね」。真新しい店内に元気な声が溢れました。
 あるお客様はその様子を「待ち望んだ仙台銀行が再開、それは歌津の人々の再会の日でもあった」と経営する民宿ブログに記されました。
 店舗再建は、復興へ歩んできた確かな証。そして地域社会が当行へ寄せる信頼と期待、果たすべき役割を再認識したプロジェクトでした。大震災から10年経過。復興と地域の発展にかける思いは、これからもずっと変わることはありません。

じもとホールディングス・仙台銀行
 取締役 尾形 毅
(当時 企画部副部長)



店舗再建の歩み

発生直後~復旧作業

 沿岸の5店舗(気仙沼、雄勝、女川、志津川、歌津)が大津波で全壊したほか、多数の店舗や店舗外ATM等において浸水・損壊が発生しました。全壊・浸水した店舗では、ライフラインが復旧しない中、職員が一日も早い営業再開を目指して、がれき撤去等の復旧作業を行いました。

震災発生直後の店内と復旧作業の様子
震災発生直後の店内と復旧作業の様子3   震災発生直後の店内と復旧作業の様子4

震災発生直後の店内と復旧作業の様子1   震災発生直後の店内と復旧作業の様子2

仮設窓口・移動バスによるお客さま対応

 沿岸部地域では、移動バスによる避難所への訪問やプレハブ設置等により、被災されたお客さまの預金払い戻しや相談に応じました。

お客さま対応の様子
仮設窓口・移動バスによるお客さま対応1   仮設窓口・移動バスによるお客さま対応2

仮設窓口・移動バスによるお客さま対応3   仮設窓口・移動バスによるお客さま対応4

店舗移転等による営業再開

 大津波により浸水した店舗では、現店舗や仮設店舗で順次営業を再開しました。また、建物が全壊した5店舗では、近隣店舗内へ移転のうえ営業を再開しました。

仮店舗で営業を再開した塩釜支店
仮店舗で営業を再開した塩釜支店1   仮店舗で営業を再開した塩釜支店2

女川町仮設合同庁舎に開設した女川支店出張所
女川町仮設合同庁舎に開設した女川支店出張所2   女川町仮設合同庁舎に開設した女川支店出張所1

移動店舗「どこでも窓口」

 2012年5月より、巡回型移動店舗「どこでも窓口」を新たに導入。南三陸町(志津川・歌津地区)と石巻市(雄勝地区)を巡回して営業を実施しました。
※店舗再建等に伴い、現在は巡回地域が変更となっております。

どこでも窓口写真1   どこでも窓口写真2

店舗再建

 津波で全壊した志津川支店、歌津支店、女川支店について、店舗再建を果たしました。

志津川支店写真

2014年1月
 志津川支店オープン
(当時は店舗内店舗として歌津支店も同居)


  歌津支店写真

2016年4月
 歌津支店オープン


女川支店写真

2017年4月
 女川支店オープン


  女川駅前写真

支店が隣接する商業施設「シーパルピア女川」と
「ハマテラス」(女川支店オープン当時)


(2021年3月現在)