仙台銀行泉ヶ丘支店は、仙台のベッドタウンとして人口が増加してきた地域に店舗を構えます。1971年、富谷地域南辺の泉市（現在の仙台市泉区）との市町境となっている丘陵地が次々と造成され分譲が始まりました。当支店の位置する地域は泉市側のみならず富谷町側も含めて「泉ヶ丘ニュータウン」として一体的に開発・分譲されました。

　当支店は1976年10月にオープンし「泉ヶ丘」支店と命名されましたが、1978年7月1日に住居表示が実施され、富谷町側が「富ヶ丘」となったことから、「富ヶ丘」内の泉ヶ丘支店となりました。

　歴史と共に建物の老朽化が進んだこと等もあり、2021年3月26日に旧店舗での営業を終え、建て替えの期間、大富支店内への一時移転を経て、2022年7月19日に旧店舗があった敷地に戻り新店舗での営業を再開しました。新店舗は12台分の広い駐車場とゆとりのあるロビーが特徴です。また、店内に抗ウイルスのコーティングを施すなど、感染防止策も行っております。

　富谷市は「街の住みここちランキング（民間の居住満足度調査）」で４年連続県内1位、３年連続東北１位を獲得しています。また、県外企業の進出や大規模宅地の造成などが現在も進められており、人口増加が今後も見込まれる勢いがある地域です。

　当支店は、今後もお客さまの利便性向上に努めるとともに、地域経済の活性化に貢献できるように、地域住民の皆さまや地域中小企業の皆さまに寄り添いながら共に歩んでまいります。職員一同、一生懸命努めますので、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。

泉ヶ丘支店長　佐藤　洋二

●　独学我流のピザ専門店「WOODEN SHIP」

　泉ヶ丘支店の近隣にとっても美味しいピザ専門店があるのをご存じですか？

　独学我流のピザ専門店「WOODEN SHIP」です。

　薪窯は自作で、その薪で焼くピザは国産小麦と地元の野菜を使っています。表面の生地はサクッとしており、中はもっちり芳ばしく格別に美味しいです！

　また、店名にもなっているように船をイメージしたお店の内装外装がとってもオシャレなのですが、なんと全て手作りとのこと！

　メニューは王道のマルゲリータやマリナーラなど。ちなみに佐藤支店長のおすすめはマルゲリータですが、担当者(20代女性)のおすすめは濃厚きのこです。

　テイクアウトもできるので、ぜひご賞味ください。

●　おもしぇがらきてけさ　in 富谷　商工祭

　「おもしぇがらきてけさいん」とは、仙台弁で「面白いから来てください」という意味で、他県の人にはわかりづらいかもしれませんが宮城県民であればなじみのある言葉です。

　このお祭りは、毎年8月の第3週土曜日に富谷市しんまち公園駐車場で開催されます。今年度は正午のプレオープンと共にチアダンスからスタートしました。他にもマジックショーやカラオケなど見どころいっぱいのステージイベントをはじめ、子供達に人気のエコ戦隊カンキョウマンショーなどが行われました。

　今年度は残念ながらコロナの影響から参加を見送りましたが、例年、仙台銀行じもと応援すずめ組（すずめ踊り部）も演舞を披露し、お祭りを盛り上げています。また、こちらも今年度はコロナの影響で中止となってしまいましたが、例年公園内で魚の掴み取り大会を行っています。昔ながらの屋台も出店しており、一日を通して楽しめるイベントが盛りだくさんです。

　お祭りのフィナーレとして、納涼花火大会が行われます。富谷小学校から打ち上げられる花火はとても綺麗で祭りの最後を彩ります。

　会場周辺のしんまち地区は、江戸時代の五街道の一つで江戸日本橋を起点とした奥州街道の富谷宿として栄えた町でもあります。ぜひ「しんまちめぐり」で富谷の歴史を肌で感じてみてください。2021年5月15日にオープンした富谷宿観光交流ステーション「とみやど」も、美味しい飲食店や素敵なショップが軒を連ねており、おすすめです。

　2022年7月19日の店舗リニューアルで新しくなった当支店の休憩室は、カフェのようなスペースになっています。明るい職員・パートさんたちによりとても賑やかな雰囲気です。

　支店内で名物となりつつあるのが、『おやつタイム』です。皆おやつが大好きなので、差し入れで頂くおやつを賭けて、お昼休みにはじゃんけん・あみだくじなど様々な方法で、仁義なき戦いを繰り広げています。（ここでは年齢・役職は関係ありません!!）